XTEPはX(旧Twitter)のアカウント運用を劇的に効率化するツールです。本記事では、XTEPの機能・特徴を詳しく解説し、特にシークレットリプライ機能に焦点を当てます。自動返信やキャンペーン機能を活用して、あなたのXアカウント運用をワンランク上にしませんか?
XTEPとは?X公式APIを活用した革新的な自動化ツール
「フォロワーの反応に手動でDMを送るのが大変…」「キャンペーンをXで実施したいけど面倒そう…」こんな悩みを持っていませんか?
私も以前はそう思っていました。X運用を始めて3ヶ月目、フォロワーが増えてきた頃に返信やDMの対応に追われる日々。「これはなんとかならないのか」と思っていた時に出会ったのがXTEP(エックステップ)でした。
XTEPとは、X(旧Twitter)が提供している有償公式APIを活用したX拡張サービスです。従来、APIを使った自動化ツールは平均30〜50万円と高額で、大手企業しか利用できませんでした。しかしXTEPは競合サービスの”約1/10″の料金でご提供されており、個人から法人まで誰でも簡単に利用できるようになっています。
XTEPの開発背景
XTEPは日本の開発会社GRIN incによって開発されました。X公式APIを活用することで、安全かつ効果的にXアカウントを運用できるよう設計されています。APIを使用するということは、X社の公式ルールに則った形でアカウント運用ができるということです。
XTEPの基本機能
XTEPの基本機能は大きく分けて3つあります:
- 双方向コミュニケーション機能(オートDM・オートリプライ)
- 抽選キャンペーン機能
- その他の拡張機能(予約投稿・分析など)
これらの機能を使うことで、あなたのX運用の効率は飛躍的に上がります。では、それぞれの機能について詳しく見ていきましょう。
XTEPの主要機能・特徴を徹底解説
1. 自動返信機能(オートDM・オートリプライ)
XTEPの最大の特徴は、ユーザーのアクションに応じて自動的にDMやリプライを送れることです。これにより、フォロワーとのエンゲージメントを維持しながら、運用の手間を大幅に削減できます。
オートDM機能
オートDM機能は、いいね・フォロー・リポスト・リプライなどのリアクションをしたユーザーに対してDMを自動送信する機能です。
私がこの機能を使ってみて驚いたのは、その柔軟性です。トリガー条件は単一条件だけでなく、「フォロー&リポスト」など複数条件も設定可能。フォローされた瞬間に、あらかじめ用意しておいた御礼文章をDMで送ることができます。
例えば、新商品の告知投稿にリポストした方にだけ非公開情報をDMで送る、といった使い方も可能です。
ただし、XAPIの仕様により、オートDMは24時間以内に100回までという制限があります。101通目以降は24時間後に繰り越しになるため、大規模なキャンペーンを行う場合は注意が必要です。
シークレットリプライ機能
XTEPの隠れた逸品とも言えるのが「シークレットリプライ」機能です。オートリプライは、ユーザーがリアクションした際に自動でリプライを送信する機能ですが、通常のリプライと何が違うのでしょうか?
それは、通常のリプライとは違い、「ポストと返信」欄に表示されず、参加者に返信が可能という点です。つまり、リプライを送りつつも、そのやり取りがタイムライン上に表示されないため、より個別的なコミュニケーションが可能になるのです。
私はキャンペーン実施時にこの機能を使いましたが、参加者だけに特別感を与えられる素晴らしい機能だと感じました。ただし、第三者から送信内容は見えるので完全に非公開というわけではありません。
オートリプライは1日2400通まで送付可能で、オートDMよりも大量送信ができるのも魅力的です。
2. 抽選キャンペーン機能
XTEPのもう一つの主要機能が抽選キャンペーン機能です。これにより、フォロワー増加や認知強化、ギフティングなどのプロモーションが簡単に実施できます。
後日抽選
後日抽選は、抽選キャンペーンに参加したユーザーに対し指定されたタイミングで当選連絡を行う機能です。
管理画面で抽選参加トリガー条件、当選通知時間、当選確率、当選者上限数、当選連絡文章を設定しておくことで、指定した日時に自動的に当選者にDMを送信することができます。
先日私が実施したキャンペーンでは、1週間の参加期間を設けたあと、一斉に当選連絡を送信。手動では考えられないほど効率的にキャンペーンを実施できました。
即時抽選(web遷移型)
即時抽選(web遷移型)は、ユーザーを指定URLに誘導し、即時抽選キャンペーンを実施する機能です。
ユーザーがトリガー条件を満たした後、指定のURLに遷移し、X認証で本人確認を行ったうえで、当落結果を即時に確認できます。
この機能のメリットは、URL内でキャンペーンが完結するため、送信制限なくキャンペーンの実施が可能な点です。さらに、当落通知の遷移先URLを自社作成ページに設定することも可能です。
即時抽選(オートリプライ型)
即時抽選(オートリプライ型)は、キャンペーンに参加したユーザーに抽選結果をDMやリプライで即時送付する機能です。
参加者のリアクション時に当落結果を即時通知できるため、ユーザー体験が向上します。オートDMやオートリプライの送信上限はありますが、X広告を配信することで送信上限を解放することも可能です。
各抽選キャンペーンの比較
種類 | 抽選結果通知タイミング | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
後日抽選 | 後日(キャンペーン終了後) | 当選者数が少ない場合送信制限の影響が少ない | 参加者が当落結果を指定時間まで知れない |
即時抽選(web遷移型) | 即時 | 送信数関係なく即時抽選が可能 | ユーザーは認証作業が必須で一部離脱の可能性あり |
即時抽選(オートリプライ型) | 即時 | ユーザーは即時にリプライで当落を確認できる | 送信数に上限があり(X広告で解放可能) |
3. 今後追加予定の機能
XTEPはリリース後も様々な便利機能を追加予定です。今後の開発予定としては、指定ハッシュタグキャンペーン、ダブルフォローキャンペーン、スマホUI管理画面、予約投稿機能、分析機能、OEM管理画面などが予定されています。
これらの機能が追加されることで、XTEPの使い勝手はさらに向上するでしょう。私はとくに分析機能に期待しています。投稿の反応分析や口コミ分析ができるようになれば、戦略的なX運用がさらに加速します。
XTEPの利用料金と他社比較
XTEPの料金体系は非常にシンプルでリーズナブルです。
- フリートライアル:7日間
- 初期費用:無料
- 月額費用:22,000円
- 最低契約期間:2ヶ月
他社のXキャンペーンツールと比較すると、XTEPは圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
サービス名 | XTEP | A社 | B社 | C社 |
---|---|---|---|---|
フリートライアル | あり | なし | なし | なし |
初期利用費用 | 無料 | 70万円 | 10万円 | 10万円 |
月額費用 | 2万円 | なし | 15万円 | 60万円 |
最低契約期間 | 2ヶ月 | なし | 12ヶ月 | なし |
利用者層 | 個人,法人 | 大手法人のみ | 大手法人のみ | 大手法人のみ |
利用回数 | 無制限 | 1回 | 1回 | 1回 |
分析・予約投稿 | あり | なし | なし | なし |
XTEPはフリートライアル期間があるため、「まずは試してみたい」という方にも安心です。実際に私も最初は「本当に使えるのかな?」と半信半疑でしたが、7日間の無料トライアル期間中に機能性に納得して、そのまま契約を続けました。
XTEP導入の流れと設定方法
XTEPの導入は非常に簡単です。以下の手順で始められます。
1. アカウント開設とX連携
- こちらのリンクからXTEPのサイトにアクセス
- メールアドレス、お名前、会社名、電話番号を入力
- Xアカウントの連携(ID、PWを入力するのみ)
- 7日間の無料トライアルを開始
2. 自動返信の設定方法
XTEPの自動返信設定は以下の手順で行います。
- 管理画面のメニューバーの「自動返信」をタップし、右にある「+作成」ボタンを押します
- 返信の条件を設定する(いいね、フォロー、リポスト、DMなど)
- 自動返信の種類を選択(DM、リプライ、シークレットリプライ)
- 返信内容を作成(テキスト、画像・動画)
- 保存ボタンを押して設定を完了
3. 抽選キャンペーンの設定
抽選キャンペーンは以下の手順で設定できます。
- 管理画面から「抽選」を選択
- 「+作成」ボタンをクリック
- 抽選の詳細設定(当選者数、抽選期間、抽選の種類)
- 当選者用DMのテキストや画像の設定
- 保存ボタンを押して設定を完了
XTEPを活用した事例と成功のポイント
私がXTEPを使って実施した施策とその効果をいくつか紹介します。
事例1:フォロワー獲得キャンペーン
フォロー&リポストで参加できる抽選キャンペーンを実施したところ、2週間で通常の5倍のフォロワー増加率を達成。さらに、シークレットリプライ機能で参加者に限定情報を提供したことで、エンゲージメント率が大幅に向上しました。
事例2:リード獲得施策
商品に興味を持っていただいた方向けに、投稿のいいねをトリガーとしてDMで詳細資料のリンクを自動送信。従来の方法と比較して、資料ダウンロード率が2倍になりました。
事例3:アフィリエイト収益向上
アフィリエイトリンクを含んだDMを、関連投稿へのいいねをした方に自動送信。パーソナライズされたメッセージとタイミングの良さから、クリック率・コンバージョン率が向上し、収益が1.5倍に増加しました。
XTEPを使う際の注意点とヒント
XTEPを使用する上で知っておくべき注意点をまとめました。
送信数の制限について
XAPIの仕様により、24時間以内に送付できるDM・リプライ数に上限数があります:
- オートDM:24時間で100回まで
- オートリプライ:24時間で2400回まで
大規模なキャンペーンを実施する場合は、X広告と組み合わせることで送信上限数を増やすことも可能です。
その他の制約事項
XTEPを使用する際の注意点として、以下があります:
- 非公開アカウントへのリプライはできません
- X APIの不具合により、DM・リプライが行われない場合があります
- リプライおよびDMに、短縮URLを含めることはできません
- リプライはキャンペーン実施アカウントから行います
- 返信用のアカウントを使用することはできません
抽選機能については以下の点に注意が必要です:
- 応募条件を満たしていないユーザーは落選になります
- リポストキャンペーンの場合、2回目以降の応募は落選となります
XTEPとGPTsで収益を最大化する方法
XTEPは素晴らしいツールですが、それだけでは活用方法や収益化が難しい場合もあります。そこで私が実践しているのが、XTEPとGPTs(OpenAIのGPT技術を活用したカスタムAI)を組み合わせる方法です。
私のXアカウントでは、GPTsで自動生成した有益なコンテンツを定期的に投稿し、XTEPの自動返信機能を使ってエンゲージメントする仕組みを作りました。これにより、労力をかけずにフォロワーを増やし、さらにアフィリエイト収益も増加させることができています。
GPTsを使えば、有益なコンテンツを大量に生成できますし、XTEPで自動返信を設定すれば運用の手間も最小限に。この組み合わせは本当に相性が良いんです。
ただ、GPTsをどう作ればいいのか悩む方も多いと思います。そこで、私が主催する無料のDiscordコミュニティに参加しませんか?私のリンクからXTEPを契約していただいた方には、GPTsの作り方や活用法を解説するコミュニティにご招待しています。
詳しくはこちらのコミュニティ紹介ページをチェックしてみてください。XとAIを組み合わせた革新的なマーケティング手法を学び、収益を最大化しましょう!
まとめ:XTEPで変わるXアカウント運用
XTEPを使うことで、個人から企業まで、X運用の効率化とパフォーマンス向上が期待できます。主な機能・特徴をまとめると:
- 自動返信機能(オートDM・シークレットリプライ)でエンゲージメント向上
- 複数の抽選キャンペーン機能で効果的なプロモーションが可能
- 今後も新機能追加予定で、さらなる機能拡充が期待される
- 競合他社と比較して圧倒的なコストパフォーマンス
- 7日間のフリートライアルで安心して始められる
Xマーケティングを本格的に実践したい方、アカウント運用の効率化を図りたい方には、ぜひ一度XTEPを試してみることをおすすめします。
